長野市議会開会 荻原市長“子どもの医療費無料化に向け検討”令和6(2024年2月21日水13時28分雨

長野市議会開会 荻原市長“子どもの医療費無料化に向け検討”令和6(2024年2月21日水13時28分雨 長野市の定例議会が開会し、荻原健司市長は、子どもの医療費について、今後、無料化に向けた検討を始めると明らかにしました。 これは、21日開会した長野市の定例議会で荻原健司市長が明らかにしたものです。 長野市は、現在、18歳になる年度の3月末までは、子どもの医療費については、1か月、1医療機関あたり最大で500円の負担が必要です。 しかし、荻原市長は、子育て世帯の負担を軽減するため、「窓口無料化に向けた検討を開始する」と述べ、新年度、市の審議会にはかって導入に向けた議論を加速させる方針です。 一方、21日開会した市議会には、子育て支援策などに重点を置いた1650億円余りの新年度予算案などあわせて49の議案が提出されました。 具体的には、親が働いているかどうかにかかわらず、ひと月10時間まで保育所などに子どもを預けることができる国の制度を試験的に実施する費用や子ども食堂などの運営団体を補助する費用などが盛り込まれています。 21日、市が提出した議案は、来月19日の議会最終日に採決が行われる予定です。 議会のあと、荻原市長は報道陣の取材に対し、「検討を開始する」とした子どもの医療費の無料化について「どのくらいの財源が必要になるのかしっかり検討を重ねながら、できるだけ早く実現したい」と述べた上で、子どもが18歳になる年度の3月末までを対象として検討する考えを示しました。

長野市議会開会 荻原市長“子どもの医療費無料化に向け検討”令和6(2024年2月21日水13時28分雨

長野市議会開会 荻原市長“子どもの医療費無料化に向け検討”令和6(2024年2月21日水13時28分雨 長野市の定例議会が開会し、荻原健司市長は、子どもの医療費について、今後、無料化に向けた検討を始めると明らかにしました。 これは、21日開会した長野市の定例議会で荻原健司市長が明らかにしたものです。 長野市は、現在、18歳になる年度の3月末までは、子どもの医療費については、1か月、1医療機関あたり最大で500円の負担が必要です。 しかし、荻原市長は、子育て世帯の負担を軽減するため、「窓口無料化に向けた検討を開始する」と述べ、新年度、市の審議会にはかって導入に向けた議論を加速させる方針です。 一方、21日開会した市議会には、子育て支援策などに重点を置いた1650億円余りの新年度予算案などあわせて49の議案が提出されました。 具体的には、親が働いているかどうかにかかわらず、ひと月10時間まで保育所などに子どもを預けることができる国の制度を試験的に実施する費用や子ども食堂などの運営団体を補助する費用などが盛り込まれています。 21日、市が提出した議案は、来月19日の議会最終日に採決が行われる予定です。 議会のあと、荻原市長は報道陣の取材に対し、「検討を開始する」とした子どもの医療費の無料化について「どのくらいの財源が必要になるのかしっかり検討を重ねながら、できるだけ早く実現したい」と述べた上で、子どもが18歳になる年度の3月末までを対象として検討する考えを示しました。
01:48 > 0