湯田中のシンボル復活 3年前火事で焼失 老舗旅館「よろづや」の離れ「松籟荘」が再建 3月オープンへ 窓のデザインは前とほぼ同じ【長野・山ノ内町】令和6(2024年2月21日水21:11

湯田中のシンボル復活 3年前火事で焼失 老舗旅館「よろづや」の離れ「松籟荘」が再建 3月オープンへ 窓のデザインは前とほぼ同じ【長野・山ノ内町】令和6(2024年2月21日水21:11 湯田中温泉のシンボルが復活です。 3年前の火事で焼失した下高井郡山ノ内町の老舗旅館「よろづや」の離れ「松籟荘」が再建を果たし3月オープンを迎えます。その全容が21日、報道陣に公開されました。 山ノ内町の湯田中温泉で江戸時代から続く老舗旅館「よろづや」。その本館の向かいに新しい「松籟荘」が再建されました。「ゆかしい宿」がコンセプトの木造2階、地下1階建てで設けられた5つの客室にはそれぞれの露天風呂が用意されています。 かつて本館の西隣にあった「旧松籟荘」。太平洋戦争開戦前の1939年に完成した木造の数寄屋造りの建物で、2003年には国の登録有形文化財に指定されるなど湯田中温泉のシンボルとして親しまれてきました。 しかし3年前、火事で焼失。再建のためクラウドファンディングで資金を募ると全国のファンから目標金額の2倍を超える金額が集まりました。 よろづや7代目館主 小野誠さん 「こちらの窓のデザインが以前の菊の間にあったものとほぼ同じデザインですね。たぶんこの部屋に来た方は松籟荘に来たと思うと思います」 かつての面影が新しい松籟荘にはいくつも残されています。 よろづや7代目館主 小野誠さん 「自分の家にまた戻ってきたようなほっととする懐かしさを感じていただきたいですし以前の松籟荘を知らない方にも得も言われぬ郷愁とか懐かしさを感じていただけるようなそんな宿にしたいなと思っています」 オープンは3月1日。また新たな歴史が刻まれていきます。

湯田中のシンボル復活 3年前火事で焼失 老舗旅館「よろづや」の離れ「松籟荘」が再建 3月オープンへ 窓のデザインは前とほぼ同じ【長野・山ノ内町】令和6(2024年2月21日水21:11

湯田中のシンボル復活 3年前火事で焼失 老舗旅館「よろづや」の離れ「松籟荘」が再建 3月オープンへ 窓のデザインは前とほぼ同じ【長野・山ノ内町】令和6(2024年2月21日水21:11 湯田中温泉のシンボルが復活です。 3年前の火事で焼失した下高井郡山ノ内町の老舗旅館「よろづや」の離れ「松籟荘」が再建を果たし3月オープンを迎えます。その全容が21日、報道陣に公開されました。 山ノ内町の湯田中温泉で江戸時代から続く老舗旅館「よろづや」。その本館の向かいに新しい「松籟荘」が再建されました。「ゆかしい宿」がコンセプトの木造2階、地下1階建てで設けられた5つの客室にはそれぞれの露天風呂が用意されています。 かつて本館の西隣にあった「旧松籟荘」。太平洋戦争開戦前の1939年に完成した木造の数寄屋造りの建物で、2003年には国の登録有形文化財に指定されるなど湯田中温泉のシンボルとして親しまれてきました。 しかし3年前、火事で焼失。再建のためクラウドファンディングで資金を募ると全国のファンから目標金額の2倍を超える金額が集まりました。 よろづや7代目館主 小野誠さん 「こちらの窓のデザインが以前の菊の間にあったものとほぼ同じデザインですね。たぶんこの部屋に来た方は松籟荘に来たと思うと思います」 かつての面影が新しい松籟荘にはいくつも残されています。 よろづや7代目館主 小野誠さん 「自分の家にまた戻ってきたようなほっととする懐かしさを感じていただきたいですし以前の松籟荘を知らない方にも得も言われぬ郷愁とか懐かしさを感じていただけるようなそんな宿にしたいなと思っています」 オープンは3月1日。また新たな歴史が刻まれていきます。
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