1868年ー1890年 政治の話 2016/08/14 18:11 Share on Facebook Copy URL 신고 1868年ー1890年 政治の話ヨーロッパの政治制度を導入最終目標は憲法(大日本帝国憲法)と帝国議会の開催1) 1874年までのできごと・1871年 廃藩置県(はいはんちけん) ① 藩→県・府に地方の行政単位を変更 ② 中央政府が任命した県令・府知事を各地方に派遣・1872年 ① 暦の変更(太陰暦→太陽暦) ② 学制の公布:6歳以上の男女を小学校へ・1873年 ① 地租改正 地券にある地価の3%を現金で 物納(米など)→金納へ その年の収穫高に関係なく、税収を安定させるため ② 徴兵令 満20歳以上の男子、兵役の義務・ 身分制度の改革 江戸時代から引き継がれていた旧身分制度(士農工商)の廃止 新たに華族(公家・旧大名)・士族(旧武士)・平民(その他)の3つに分類* 新身分制度の特徴 結婚の自由(異なる身分間の結婚も法的には可) 職業選択の自由・移動の自由が認められた* 明治政府の急激な近代化政策への反動 地租改正反対一揆・徴兵令反対一揆など全国各地でおこる←ほぼ政府軍に鎮圧されるが、地租は3%→2.5%に引き下げ