中村元の超水族館ナイト2020秋(vol.37)
Video will not be published (Available Period: until 11/1/2020 (Sun) 23:59 JST)
テリー植田です。カルカルの超人気イベント『中村元の超水族館ナイト』次回は第37回、前回の無観客オンライン開催を経て、8か月ぶりのリアルライブ開催です。ソーシャルディスタンス対応で席数は60席ながら、ツイキャスプレミア配信もやりますよ。
中村:超水族館ナイトも新しい日常への道っていう感じやな。水族館好きのみなさんも、再び水族館へ脚を伸ばし始めてくれてるらしんや。せやから今回は改めて、人はなんで水族館へ向かうんかってことを話したいと思うよ。
=おや!そんなんイルカやら魚やらに会いたいからにきまってるでしょ。そんなテキトーな内容で超水族館ナイトて言えるんですか?
中村:テリーちゃん、君はもう何年ボクの話し聞いてきたんや?そういう人はごく一部。水族館を訪れる人の深層心理を読み解くことが、マーケティングの基本を知ること、ひいてはニッポンの経済の発展を促して、国民の心身を健やかにし、コロナなんかぶっ飛ばす道へと繋がるんや。
=コロナやっつけますか。そういえば、第二部のゲストもなんか風変わりな方々ですね。
中村:今回は利用者の側から攻めてもらおうって思ってな、最強の水族館ブロガー三人衆にお願いした。ボクの全国水族館ガイドなんかいらんわ!ていうくらいに水族館回ってる極めつけの水族館巡ラーやぜ、強敵やな(笑)。
=というわけで、すでにエンジン全開の中村さんの生トークと、いつもと違う強敵ゲストの面々のトークをお楽しみに!
【出演】中村 元(水族館プロデューサー)
【司会】テリー植田(東京カルチャーカルチャー・プロデューサー)
【第二部ゲスト】水族館ブロガー三人衆:ミストラル・かめきち・めnち
●中村 元(なかむら はじめ)
水族館プロデューサー。1956年三重県生まれ。鳥羽水族館でアシカトレーナーから副館長を経て、2002年より水族館プロデューサーとして独立。新江ノ島水族館、サンシャイン水族館、北海道の北の大地の水族館、広島マリホ水族館などを奇跡的成功に導く。現在も国内外の新たな水族館計画をプロデュース中。東京コミュニケーションアート専門学校(TCA)の名誉教育顧問、北里大学学芸員コースで展示学を講義。著書は『水族館哲学』『常識はずれの増客術』など20冊を超え、令和元年には5回目の改訂版となる『中村元の全国水族館ガイド125』を出版した。
●第二部ゲスト
ミストラル(奥津匡倫):魚や生き物を目当てに水族館に足を運ぶ自称・正統派。海外施設への憧れは強い反面、僻地の小規模施設を嫌がる傾向が強い。生物に詳しく中村元が魚種同定を頼りにする一人。
かめきちかめぞう:オッサン風なHNながら実は女性。未知かつ小規模の水族館風施設の探索に心血を注ぎ、クルマで日本中を駆け巡る水族館巡らー。最近は水槽のある風呂の探索に熱心な様子。
めnち(新井竜実):水族館巡りに飽き足らず、最近は“水槽巡らー”に転身。水槽のある所なら、どこへでも足を運ぶ物好き。移動はすべて公共交通機関と徒歩のみ。僻地の施設に泣かされているとのこと。