自己紹介

北海道旭川で
新聞記者を父親に持つ長男として生まれる

親戚のお姉さんのお陰で、6歳でウクレレと出会い
10歳でギターリストになることを夢見る
中学、高校とバンド三昧の生活を送る

19歳の時、同級生の女子に誘われて連れて行かれた
東京キッドブラザースのミュージカルに一目惚れ

一方的に押しかけオーディションを開いてもらい
奇跡的な入団を果たす


日本のミュージカル史上初の常設劇場で365日公演を体験する
柴田恭兵、三浦浩一、純アリス、坪田直子、たちと舞台を共にする
舞台とは、エンタテイメントとは何か？！
を学ばせてもらいました
奇跡の演出家　故 東由多加さんとの出逢いに感謝です

しかし！

ロックミュージシャンになることを諦めきれずに劇団を辞めバンドを結成
第１回ソニー・SDオーディションに応募
（当時はこんな方法でしたデビューのきっかけはなかったのです）
見事、最激戦区関東甲信地区優勝バンドになり　1年間の仮契約を勝ち取る
現在のSMA（ソニーミュージックアーティスト）の所属アーティストである

1年後、契約更新なし！プロ野球で云うところの「自由契約」
学生生活に戻る者や、稼業を継ぐ者などが出て解散となる

ちなみに
同年のオーディションからデビューを果たしたのは
村下孝蔵
堀江淳
ハウンドドッグ
五十嵐浩晃

残念！

ギターを置く決心をしたのが22歳
あてもない人生の始まりでしたが
友人の紹介で起業したばかりのイベンターに入社
若くして成功した憧れの社長との毎日は
遊んでいるのか仕事をしているかが分からないくらい
楽しいコンサートの日々でした

あるアーティストとの出会いで
日本全国でコンサートツアーブッキング、宣伝プランニング、舞台制作を
手がける事になる

無名のアーティストが東京ドーム公演即日完売するまでの過程を経験する
教訓「アーティストが売れると、親類が増える！」

30歳で独立
初めての社長業を経験する
1年のうち、9ヵ月間を日本全国のホテルで過ごす生活が続く
世界の音楽シーンで活躍する憧れのプロデューサーと出会うのもこの頃

東アメリカを制する　ウエイン・フォルテ氏
西アメリカを制する　ビル・グラハム氏

ミックジャガーの初来日時に
わたしをミックの楽屋まで
案内をしてくれたのは、そのビル・グラハム氏です

その後、FujiRockFestivalの立ち上げに参加する機会に恵まれる
初年度　台風の影響でパニックの天神山スキー場
安全優先で、東京お台場での開催
３年目からは、現在も定着した苗場プリンスホテルスキー場

日本におけるMusic Festivalの在り方を提唱したイベントの
ヘッドクオーターにいられた事はいまでも光栄に思っているし
その環境を作ってくれた人たちに感謝です

その後、ITと音楽の融合をテーマに慣れないデジタルの勉強が始まった
物覚えの良くない私に、５年間辛抱強くおつきあい頂けたお陰で　
スマートフォンアプリ、ダウンロードカードの事業を始めることになる

世界の音楽の仕組みが変わる時に　破壊的なイノベーションを提案している
世界中のアーティストが直接リスナーと出逢え、繋がることを目指します
SpinApp
spinapp.jp/
FizzKicks
fizzkicks.com/
世界発売です

毎晩、誰かと夢を語る妄想癖がまだ治らない私ですが
その夢を支えてくれる人たちとの出逢いでこの事業は成長しています

人との出逢いが、私の人生の歴史です
感謝！