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f:Masahiro Odo キャス

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1980年、福島県南相馬市鹿島区生まれ。
10代よりストリートカルチャーに関心を寄せ、21歳より宮城県仙台市に拠点を移し、ローライダーチームを結成。全国各地のイベントに仲間たちと参加していく中でイベントオーガナイザーとして頭角を表し、LGY(現LGYankees)のプロデューサー兼マネージャーに。1stアルバム『JOINTED Ⅱ HOMIES』を累計16万枚の異例の大ヒットさせる。その後、全国のアーティストの東北エリアブッキング&プロモーションマネージャーとして活躍し、2011年4月にプロモーション会社設立予定中の3月11日、被災。
自身も津波により家を流された被災者でありながら震災当日よりインターネットで支援を呼びかけ、支援隊『BOND&JUSTICE』を設立。前職で培ったネットワークを活かして各地のヒップホップ/レゲエ他アーティストや音楽仲間を中心にその活動は全国に広がり、震災から一週間後の3月17日には全国28ヶ所に物資中継地点を確保。南相馬や石巻、北上地区など行政の手が行き届かない地域を中心に結果三週間で130トンの物資救援を行う。特に生まれ故郷であり、震災後1週間近く救援物資が届かなかった南相馬市には地元のネットワークにより市長にトラックを宇都宮倉庫まで手配してもらい、自衛隊より早く赤ちゃん用品や食料品などの物資を届けた。
救援物資が行きわたった4月上旬からは救援活動のシフトを炊き出しにうつして活動。避難所が解除されてからはコミュニティ作りに重点を置いて宮城県中心に活動している。
支援活動をする上で最も大切にしてきた想いは「人として絆と正義を」。物資救援においてのモットーは「単に物資を届けるだけの〈ボランティア活動〉ではなく、送り手や受け手の一人一人が『誰かのために』と気持ちの触れ合いを感じられるように」、自身が調理師免許持っていたこともあり始めた四月以降の炊き出しにおいては「食べ物を直接手渡しをして、『いただきます』『ごちそうさま』『美味しかったよ』と被災者の方々に声を頂く事で、今まで音楽という自分達のコミュニティの中だけで生きてきた仲間達が少しでも地域の中に溶けこめれば」という想いを持って行っている。
2014年10月現在までの救援物資の累計は207トン、炊き出し累計35500食。本年度は『BOND&JUSTICE』としてNPO登録をし、支援活動は「被災して亡くなった地元の親友の子供たちが無事に成長するまで」続けていく予定。

現在は伝える支援として、全国各地に足を運び、講演&活動写真展を開催している!

『出来ることを出来るだけ!』

『起こった事は最悪だけど、出逢った事は最高!』

『動く支援と支える支援』