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・思想史(ドイツ思想、日本思想、アナキズム思想)。
・ドイツでは、エルンスト・ユンガー。彼の周囲の戦間期の国民ボルシェヴィズムや保守革命、ナチス左派など。
・日本では、蓮田善明とその周囲。また玄洋社、黒龍会から、北一輝と超国家主義、中野正剛と東方会ファシズムなど。
・アナキズムはバクーニンの思想。他にマフノ運動のアルシーノフ派やスペイン内戦期のドゥルティの友などのアナキスト左派。アナキズム以外では、ブランキ、ネチャーエフ、トカチョーフなど。
・J・ド・メーストルやK・レオンチエフなどのウルトラ反動思想からK・バルト、モルトマン、パネンベルクのキリスト教神学、華厳経や融通念仏などの仏教思想、また近現代の美学やヴァーグナーからシェーンベルク、フリードリヒからカンディンスキーなどの芸術、グラック、ブランショその他、文学への関心も強い。
・20代の頃は「アナルコ・ブランキスト」と形容されたりしたが、近年は「アナルコ・ファシスト」(スガ秀実)であるらしい。

・中学生の頃に世親や龍樹の伝記に接し、空や無を感じ、現生への拒否意識を抱く。
・1960年代後半の上宮高校の2年生の頃から高校全共闘や浪共闘と同時に黒色高校生連盟などアナキズム運動に参加。1969年に、従来の研究会的アナキズムではなく、党派性を持つ組織志向のアナキスト革命連合(ARF)に結成時から参加。バクーニン主義派の総破壊のイデオローグ兼、大阪芸大夜襲闘争の突入部隊などゲバルト派として活動。
・1970年に反安保闘争で東京へ行き、活動。著述では映画評論家の松田政男に、思想的には哲学者の広松渉に見出され、20歳そこそこの高卒の身上ながら、1970年代初頭に「戦後最年少」のイデオローグとされ、極左のアナキストとして左翼思想界の末席に参加し、『情況』『映画批評』『現代の眼』『現代思想』その他の媒体で思想活動や著述に従事。
・極左出自でありながら右翼との接触はかなり早く、1970年代前半、三島由紀夫の影響を受けた早稲田尚史会、日本学生会議、日本学生同盟等の新民族主義派との交流から始まっている。
・1995年、45歳まで最終学歴は高卒であり、この年に立命館に入学し、1999年に遅まきながら大卒になる。
・1985年から2007年まで約20年以上の間、思うところがあり思想界とは没交渉の隠遁生活を続ける。2008年頃から活動を少しずつ再開。
・思想に従事するが、説明的な研究者、注釈的な批評家ではなく、表現的なイデオローグと心得ている。
・生計は20代(1970年代)は公安の追尾監視のため就職もアルバイトも出来なかったため、結婚(離婚)や同棲、恋愛した女性たちに食わせてもらう俗にいうヒモ。自由な身となった30代は週刊誌その他のフリーライター、講師など。40代以降は郷里の大阪に戻り、当初は2年ほどコピーライターに、退職後は日常的には高齢の母親の面倒を見る日々を送っている。

・少林寺拳法二段(ただし20歳の頃から40年近くやっていないので、現時点では最早ペーパーに等しい)。
・特技: 自己催眠をかけることが出来る。

・著書
 『歴史からの黙示』(田畑書店。1973年)
 『ドイツ・ニューシネマを読む』(共著。フィルムアート社。1992年)
 『エルンスト・ユンガーと三島由紀夫』(近刊予定)

・写真
 プロフィールのものは、1973年の『週刊・読書人』紙に掲載のもの。
 カバーのものは、2008年のジュンク堂書店池袋店でのトークイベントのもの。

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