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「20回公判、堀内友雅。東電土木技術G。海側の津波対策案の立案者。防波堤を作るなら、敷地の全面に2kmの防波堤と」
「金戸は長期評価を取り入れずに国の審査を受けた場合、今すぐには取り入れないが、いずれ、と。具体的には考えていなかった」
「今井裁判官がやった尋問、かなり長かった。『長期評価を取り入れる判断を保留すれば、安全審査が通らないのではないか』食い下がって聞いた」
「その後も津波対策が進まずフラストレーション、東海第二で津波対策が進んでいることがわかり
「推進本部の知見を完全に否定することが難しいことを考慮すると~津波対策は不可避、と資料に書いてある」
「18,19回公判、土木グループ3人目、金戸さん。高尾氏の忠実な部下。推進本部の評価などの見解は基本的に一致」
「17回公判、岡本孝司、この方も推進本部について何も言わなかった」
「反対尋問で出てきたが、推進本部の長期評価は想定しなければいけない、と。弁護人の証人なのに、最重要の証言について弁護人と違うことを言って終わった」
「指定弁護士がどこに防潮堤を作れば良かったか問うと、今村は敷地が狭く私設が混在しているが、一番ベターなのは沿岸部。建屋手前が最低限必要」
「今村さん、規制側の考え方を知らないでの発言。こういう方が耐震バックチェックの責任者。学者としての責任」
「15回公判、今村文彦証人。否定できない波源でも切迫性がなければ対策を講ずる必要はないと考えた」
「都司さんの賞かい、深尾神定論文。低周波。渡邊偉夫の日本近海における津波地震及び逆津波地震の分布という論文」
「都司さんは、なりわい訴訟のときは正断層型と証言している。けどその後はやっぱり津波型だと。発言は2,3割正断層、残りは津波型」
「僕は都司さんは真摯な学者だな、と。4回意見を変えた、自説が違うと気付いたら、撤回する」
「海底地すべり説は自ら撤回する、地震被害がない点からは津波地震、大きな音がしたという記録を重視すると正断層型となる、と。」
「『中央防災会議がとんでもないことをした、これから起こるべきところについて対策を放棄したことが問題』