留言 (106)

東電松本「消費者目線、消費者のみなさまと特定せず、広く国民のみなさまから。技術方のほうからこのようなデータを公開したい、とHPを作るものたちと相談しながら」
辰巳「消費者目線で。すれ違いを生まないように。専門家の目からだとまたすれ違う。声があったときはどのように対応?仕組みある?」
辰巳委員「データの話とちょっと違うが。今後、情報発信をポータルサイトで。国民に見てもらうため?」東電「はい」
東電松本「そもそも測りたいものに関して。検出限界値についてはわれわれのほうで変更できる。比較的高いもののND値、統一してND値を設定するのではなく必要性に応じて」
森田委員「勘違いしてるのかもしれないけど。例えば10Pとかで、ND値が白丸、高い濃度でも白丸がある。この濃度でもND??」
「40Pはタンク群ごとの放射能濃度の推定値を追加。8月以降新たに満水になったタンク。推定値から実測値に切り替えた。実測値が出たものはデータ更新」
「37P、建屋推移の減衰の状況をグラフ化。トリチウム水の濃度の上昇が一致、因果関係があると東電としては考えている」
「サプレッションチェンバーの下のトーラスの部分の濃い汚染水が測定エリアに流入と推定。」
「16年の8月以降、再び上昇、現在は100万㏃を超えるところで推移。36P、濃度上昇の説明」
「およそ1Lあたり100万㏃程度と説明。時間でみるとこのような経緯。最初は高かったが地下水の流入の結果、徐々に薄まってきた。2016年8月頃まで」
「25Pから。以前おしめししていなかったマンガン54。これまでの核種と同様、トレンドで掲載。35Pトリチウムの時間的な経緯。」
「8月7日の満水になったタンク、貯蔵量をしめした。11月1日までに新たに満水になったタンク群を加えた」
「前回、横軸の時間軸がバラバラだった、今回、統一をはかった。主要7核種、全β以外についても、今日、説明」
「セシウム134以下、主要7核種、マンガンなどは公開していたけれどグラフ化していなかった、今日、あらためて」
「四半期ごとに更新をしたい。5P。処理水の概要、ALPSの性能、処理水の貯蔵量と62核種の告示濃度比総和で分類・整理した貯蔵割合」
「こういった重要なデータについて資料の誤りがあったこと、再発防止対策をとりたい。4P。よりわかりやすくデータ公開していきたい。処理水に関するデータはポータルサイトを
「ALPS処理水データ集、出口濃度推移について18点の誤り。検出限界値以下の<マークをつけていなかった」
「既設ALPSのヨウ素129、データをプロットしそこねているもの2か所、全体の正誤表もつけている。2度目の修正について。(昨日の会見と同じ説明)」
「その中で数字のデータが適切に反映されていなかった、2Pに図示。例えば左側、既設ALPSのSr90、プロットが3つあるところは誤った核種をプロットしていた」